「地域若者サポートステーション（通称：サポステ）」は厚生労働省受託の就労支援機関で、働くことに悩みを抱える15歳～49歳までの方が就職に向けて相談することができる場所となっています。
このサポステの支援内容の中で、株式会社アイデアは職場見学や職場体験の受け入れを実施しています。
現場での仕事の様子などを自分の目で見て、また体験することでイメージが変わり、「面白い」となって、それが雇用へと繋がってきました。
昨日、職場体験に来られた方は、初めての事務仕事に挑戦。
緊張と不安とのことでしたが、スタッフの説明をすぐに理解し、教えられたとおりにスムーズに作業をこなしていくので、こちらで当初予定していた以上の業務を体験されました。
それが本人にも大きな自信となったようで、今後に生かせると喜んでくれました。
仕事を体験することで発見できることは沢山あります。
やりたいと思っていた仕事でも、実際にやってみないと本当に自分に合っているのかは分からないですよね。
また、今まで興味がなかった仕事だけど、体験してみたら意外と向いていたというように、サポステを利用することで新たな仕事の選択肢が増えることも。
まず1週間ほど体験してみれば、その仕事との相性がだいたい分かるでしょう。
「働きたいけど一歩がなかなか踏み出せない」「ブランクが長くて自信がない」という方のためにも職場見学があり、そして職場体験ができます。
何から始めたらいいのかが分からないようなときには、こういう制度を利用しての就職活動も有効ですよ。